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忘れぬうちに夢のメモ&イラスト。ノートに書きためてる過去の夢ももったいないんで出してきます。
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28 2007 / 05
Sが会社で勤めている。
彼は一生懸命勉強してその会社に入った。
自分はその会社の中を歩いている。美術館のような雰囲気。
昼下がりの、のんびりした気分だ。


出口を出ると、広い、広い芝生。
春の陽気で、晴れているのが非常に気持ちいい。
振り返ると建物の右横に、木漏れ日の下、古いプール。半ば緑色の水。うち捨てられた感じが妙に、とてもよい。
芝生の向こうには社員達が五人ほど門のところで、みんな地面に座ってタバコを吸っている。なごやか。
門の向こうは公道だが、人通りも車もない。


Sはその会社から逃げようとしている。自分は同情的。
夢の中の違和に、紛れ込んでしまった連帯感。
彼は会社を抜け出し、道から振り仰げば箱のような会社の建物。
瀟洒な住宅街の小道のような場所で、街路樹が細々と続く。
Sがたくさん勉強をして入った会社であることを知っているので自分は
「やっぱり会社に今から戻るのも手だと思うよ」
という。Sも、
「そうだよね…」
と言って悩む。しかし結局「家に帰ってパーカーに着替えてくるよ」と言って会社と決別の意。
彼の家は瀟洒は街路の向こうにあるようだが木々が黒々として向こうの方は、暗い。


Sがその会社をやめようと思ったのには理由がある。
芝生あたりを一人で歩いていたときのことは書いたが、そのときにも会社が異常な体質を持っているのに気づいていた。
あのあと自分は会社の中にぶらぶらと入っていった。
暗い廊下。右に折れ、日銀を思わせる大きい扉を開くと衣擦れの気配。
洋間に布団が敷いてあって、モゾモゾと明らかな交合の気配。全部見る前に扉を閉める。

その後自分は会社の中で殺されそうになる。
道々、人は全然いない。いつの間にか行動を共にしている誰かがいる。
彼も会社から逃げ出そうとしており、僕は道を示す。
巨大な、横に広い本当に巨大な階段を降りていくと右に便所。
「おべべ」と書かれた板が下がっており、奇妙。
とにかくすぐ出口が見つかり、2人とも命からがら外に出る。
自分はしかし、彼が不意打ちで僕を殺すのではないかという疑惑。相変わらず外は明るくいい天気。


電車に乗っている。
座っていて、電車の揺れ。まばらな客は無言。
トンネルに入ったりする。そのときは窓の外が暗くなる。
下りると、次に入ってきた電車は奇妙なほどに満員。高校球児風の男子が2人、戸惑っている。

大勢の高校生と電車に乗っている。
自分も高校生?
岩の柱で作られた電車には窓ガラスが無く、外は宇宙。
皆、盛り上がって外を見ている。
アナウンスで
「ご安心下さい。外に放り出されても、バリアがあるので太陽に落ちません」
と言っている。
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